今日の天気も予報通りの晴れです。予想最高気温も33℃。汗かきの私は、Tシャツにメッシュのモトクロスジャージ

という超軽装で出かけました。こりゃ快適だ。

いつものように8時に集合場所に行くとすでに10名程のメンバーが集まっていました。ちなみに、なんと唐川さんと

笹尾さんはピカピカの新車です。かっこいー。なお政木さんは今日は見送りだけのようですね（やはり）。8時10分に

出発。先ずはフリー走行で第2集合場所の東名足柄SAに向かいます。今回はリーダーを除いてすべて大型バイク

なので皆さんあっという間に見えなくなりました。「中型のメンバーもガンバって参加してくれ！」（リーダー談）

↑姉御のニューバイク。眺めているのは同じカワサキオーナーのやかたさん、「やはり、カワサキはいい」

ところでこの暑さの為か、この時点で「今日は早退する」という意見が続出。急遽コース変更して「富士山１周」はや

めて「新５合目ピストン＋足柄峠」ということになりました。半日コースかな。「もっと走りたい」と言う意見もありまし

たが暑さの為に皆の思考力が衰えていたのか特に議論が盛り上がることもなく、とりあえずこのまま新５合目を目

指すことになりました。御殿場I.C.を降りてすぐに三ヶ田事件（極秘）がありましたが全員快調に県道23号を登って

行きます。交通量も少なく快調なペースで本日の目的地の新５合目に到着。思ったほど涼しく無いのはやっぱり最

近の異常な暑さのせいでしょうか。ここで古用さんは早退です。ところで駐車場は登山客の車ですでにいっぱい。

やっと見つけた駐車スペースで休憩していると、目の前で交通整理をしているオジサンがなんか変です。

見た目のわりに妙にカン高い声の不思議な人でした。思わず写真まで撮ってしまいました。でも、とっても親切な方

でした、お仕事頑張って下さい。そういえば何故か矢形さんのバイクに大きなサイドボックスがついています。

すりぬけに支障があるので今回のツーリングが終ったらまた外すそうです。そのうち少しガスも出てきたので下に

降りて水ヶ塚駐車場で休憩しようということになりました。下りはさらに飛ばしてあっという間に駐車場です。富士山

もすっかり雲に覆われて写真もとれません。でも真上の空は晴れていて日差しは相変わらず強いままです。気温も

ぐんぐん上昇気配です。

ちょっと早いけど一気にお昼ごはんにしないと皆このままダレきってしましそうです。

リーダー「さてと、そろそろ何処か食事場所に入らなきゃな〜、出来れば、早くて・美味い・飲み物のみ放題のガスト

がいいんだけどな〜。でも高級志向の姉御がガストは絶対やだって言ってたしな。しょうがねえ！信号曲がったス

○○ラークグリルにでもするか」

店員Ａ「あっ、バイクの集団よ。結構多いわね。まさか、うちの店に入ってこないでしょうね」

店員Ｂ「大丈夫よ。ああいい集団は、だいたい、ガストかマックにしか入らないわよ。」

店員Ａ「確かに。あんな汚い格好でぞろぞろ入ってこられたら、たまらないわよ」

店員Ｂ「あれ？、こっちにウインカー出してる！」

店員Ａ「えっ！大丈夫じゃないじゃない。ここはガストじゃないわよ」

さて、こんな店員さんの会話など知るよしもなく、Ｈ＆Ｇの面々は、上機嫌でぞろぞろと涼しいお店に入って行きまし

た。

「ここはいつものガストと違って高級なんだぞ」、と誰か（たぶんリーダー）が言っています。確かに皿も高級そうだっ

たし、ハンバーグのソースもいい味でした。昼食時は夏のツーリング予定の話しなどで盛り上がりました。「北海道」

や「キャンプ」の話しが盛り上がっている中、特に塩野谷さんの不動産取得講座に耳を傾ける熱心な志岐さんの姿

は印象的でした。みなさん、今が買い時らしいですよ。

店員Ａ「ああ疲れた。人数多いから注文取るだけで大変よ！しかも、値段が高いとか言ってぜんぜんきまんないの

よ。あれじゃ、きっともてないわよ」

店員Ｂ「だから、ガストにすればいいのよ。しかも、きっとこの忙しい時間に、支払いは別々でいいですか〜っていう

に決まっているのよ」

店員Ａ「ねえねえ、私さ、さっき耳に入ってきたんだけどさ。あのツーリングクラブの名前なんだと思う？」

店員Ｂ「えっなになに、カッコいい名前なの？」

店員Ａ「それがさ、ハード＆ジェントルっていうんだって、なんか笑えない？」

店員Ｂ「なにそれ、どういう意味、もっとカッコイイ名前にすればいいのに」

店員Ａ「しかし、大きな声でうるさいわね。なんかうちの店で浮いてない？会計はあなたに任せたわ。お願いね！」

店員Ｂ「そんな〜私いやですよ」

さて、こんな会話など知るよしもなく、どうでもいい話題で盛りあがるのであった。

さて、満腹になったら眠くならないうちに足柄峠を攻めに行きます。

ここはいつもすいているのでとても気持ちよく走れます。快調に走っていると暑さも忘れてなかなか気持ちが

よいものです。ところが小田原側の麓に降り立つとそこは灼熱地獄でした。だんだん暑さで意識が遠のき始めた頃

にコンビニ休憩になりました。助かったー。私は速攻でアイスをゲットしました。生き返ったぞーッ！

と、突然ここで解散だそうです。この時点でまだ２時前でした。私は３時には帰宅できたのでバイクとウェアを洗って

からビールを一気飲みして、夕方まで昼寝をしてしまいました。極楽な午後というわけです。あー幸せ！今回は暑

い中頑張って参加された皆さん、お疲れ様でした。初参加の方には物足りなかったかもしれませんが、また参加し

て下さいね。

レポーター：アフリカの古井（記）

店員さんのレポート：管理人（店員さんごめんなさい）

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